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イスラム国、クロアチア人を殺害

イスラム国が7月末に誘拐したクロアチア人を殺害した件に関しては、こちらをごらんください。
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イスラム国ジョーク

アラブ人はみんな、ジョークنكتةが大好きです。

ジョークといっても、なんというか・・・笑える小話のようなもので、ジョークをたくさん知っていたり、次々と新しいジョークをしいれてくる人は、友達の中でも一目置かれます。

私も留学している時に、なんかジョーク言ってみっ!と言われて当惑したことは数知れず。。。途中から、友達から聞いたジョークを記憶して、別の友達に披露するようにしました。まあ、アラブ人と日本人とでは笑いのツボが違うのですが、たまにはクスっと笑えるようなものもあります。(なにが面白いのか、さっぱりわからない場合も多々あります。。。)

エジプト人もジョーク好きで、最近はイスラム国がらみのジョークがわりと流行って(?)います。

そのうちのひとつがこちら。

あるイスラム国の兵士が、キリスト教徒男性とその妻の乗っている車を止め、彼にこう質問しました。

「お前はイスラム教徒か?それともキリスト教徒か?」

すると彼は、「イスラム教徒です」、と答えました。

それを聞いたイスラム国兵士が、「それじゃあオレに向かって、『コーラン』の節を朗誦してみろ」、と言いました。

キリスト教徒男性が『福音書(聖書)』の一節を朗誦すると、イスラム国兵士は、「おまえの言ったことは正しい。行ってよし」と言いました。

車の中でキリスト教徒男性の妻が夫に向かって、「あなた、よくそんな命知らずなことができたものね!」と言うと、男性は、「あいつらが本当に『コーラン』を知っていたら、人々を殺したりはしないよ」、と言いました。

これを聞いて怒りだしそうな人もすぐそばにいますが(汗)、私は結構好きなタイプのジョークです。

イスラム教徒がイスラム国批判をするのに、あいつらは『コーラン』を知らない、と言うならばわかりますが、キリスト教徒にまでそんな風に言われてバカにされる、というブラックさがいい感じです。

『コーラン』には確かに、不信仰者(異教徒)を殺せだの、首を切れだのという句が複数あるのですが、現在はそれを文字通りに解釈して実践する状況下にないし、『コーラン』を包括的に解釈するとイスラムが平和を志向する宗教であることがわかる、というのが、現代の多くの法学者の見解であり、殆どのムスリムにとってのイスラム観です。

それじゃあ、本当に『コーラン』をわかっているのは、『コーラン』を文字通りに解釈して実践しているイスラム国なのか、包括的解釈によってイスラムを平和の宗教と主張する多数派なのか、これまた結論の出ない問題です。以前書いたように、エジプト人同士も、よくこの問題を巡ってケンカしています。

個人的には、エジプト人には、こういうジョークでイスラム国を笑い飛ばせるだけの余裕とおおらかさを失ってほしくないな〜と思うのですが。。。

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同胞団団長は今・・・

7月10日に逮捕状が出され、8月20日にナセルシティで逮捕されて以来、表には出て来ていない同胞団団長ムハンマド・バディーウ。

以前、シティースターズのチリーズで食事をしていて一般人とモメた件を記事にしたことがありますが、逮捕後の様子はこんな感じだったそうです。

IMG_0044.jpg

うーん、パジャマ?ガラベイヤ?姿のせいか、スーツをきてびしっとしたイメージのバディーウの面影は、あまりありませんねえ。

彼は現在、ギザの検察の取り調べを受けているのですが、その際の彼の発言が時々伝えられています。

今日のワタンالوطنの記事(上の写真)によると、バディーウは数々の暴力事件を扇動したという容疑に対し、

「私はいかなる暴力も扇動していないし、ギザの市庁舎への放火もやらせてなどいない。それに私はまだ、同胞団の団長だっ!!私は更迭され、マフムード・エッザトがあらたな団長になったという報道があったが、あれは真実ではない。」

と言っているそうです。

またバディーウは、6月30日の反同胞団大規模デモについては、「あれは人々の意志の表明だからしょうがない」としつつも、7月3日の政変については、「血まみれの軍事クーデターだ!!」と主張しているそうです。

彼によると、政変後の7月7日、彼と指導部、及び自由公正党の主要メンバーが集まって会議を開き、今回の軍事クーデターに対しては、あくまでも平和的に対抗していく旨で意見が一致した、とのこと。

・・・本当かなあ???

本当だとしたら、上意下達の貫徹した組織としての同胞団は、もう終わったってことになりますよね。。。

同胞団員が大規模な座り込みを行っていたラービア・エルアダウィーヤについては、「私がラービアに行ったのは、一日だけだ」と、8月14日に同胞団員の前で演説をした日のことを指摘しているそうです。

彼はナセルシティーのタイヤラーン通りにある賃貸マンションで逮捕されたのですが、そのときは、彼の身の回りの世話をする男の人が1人一緒にいただけだった、とのこと。

同胞団員の行ったあらゆる暴力行為に関しては、「ムスリム同胞団は暴力には訴えない」の一点張りだそうで。

検事の、「それではギザの県庁舎に放火した他、エジプトで発生した数々の暴力事件を行ったのは誰だというのですか?」との問いに対しては、

「内務省に金で雇われたバルタゲーヤがやったんだっ!!そしてそれをやったのは同胞団員だとして、同胞団員を犯罪者にでっちあげるためだ!!」

とおっしゃっているそうです・・・。

出ました、陰謀論。

まあ、中東の人は概して陰謀論が好き・・・というか、陰謀論抜きで物事を考えることができない人たちなので、無理もないことです。。。

また彼は、指導部メンバーに対し、あくまでも平和的なやり方で政府と和解するべく努力してほしいと要請し、ことの成り行きはインターネットのサイトなどを使って追っていた、とも言っています。

拘束されて以来、何度も取り調べのための拘留が延長されているバディーウですが、検察は今度は、国を混乱に陥れる目的で兵士を武装・訓練させ、公共や私有の建物や人々に対してテロ行為を実行させた容疑で、15日間の拘留延長をするそうです。

とりあえず・・・

同胞団の団長は、まだバディーウのままなようです・・・。

プロフィール

 飯山陽

Author: 飯山陽
イスラム思想研究者。専門はイスラム法。都内の大学でイスラム思想を教えていましたが、現在はエジプトのカイロ在住、メディアの仕事をしています。
イスラム国に関しては別ブログ「どこまでもイスラム国」をご覧ください。

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