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訪エジプト外国人観光客数、過去最低か?

みなさま、ご無沙汰しております。

エジから日本に戻ったため、こちらのブログからすっかり足が遠のいておりましたが、今日は久々にエジネタを。

エジプト観光当局は13日、2015年末までにエジプトを訪問した外国人観光客数はおそらく900万人になるだろう、という見込みを発表しました。

当局は当初、今年の外国人観光客者数を1700万人と(勝手に)見積もっていたそうで、「なにもかもテロのせいだ!!」とご立腹の様子。

そういえば私がまだエジプトにいたころから、あれこれやってましたね〜、外国人観光客&投資呼び込み大作戦。

朝日新聞かなんかにも、エジプトは安全だからみんな遊びに来てくださ〜い!みたいな広告をうってましたわな。。。

私の記憶が確かなら、エジプトの治安は2015年に入ってから驚くべきスピードで急速に悪化していったのですが、何をどう根拠にして1700万人もの観光客が来ると見積もったのやら、さっぱりわかりません。

そもそもエジプトの治安悪化が始まったのは2011年のムバラク政権失脚の際の「革命」。。。いわゆる「アラブの春」とやらの時ですが、それ以前、2010年には1470万人の外国人観光客がエジプトに来ていました。

2011年には「アラブの春」とやらのせいで980万人に急減しましたが、まだまだ明るい兆しのあった2012年には1150万人にまで増加、ところが2013年には同胞団政権が民衆と軍のパワーで転覆される「革命」が発生してまた940万人に減少、2014年にはシシ独裁パワーで990万人に微増、この流れで2015年は900万人にまた減少・・・。

年明け早々から革命的なんちゃらという同胞団の成れの果てのチンピラ組織がエジプトにいる外人は退去しないと攻撃する!とか脅し始め、カイロは私が爆弾日記をつけていたほどあちこち爆弾だらけになり、他方ではシナイ半島だけで活動していたはずのイスラム国が本土にまで出張ってテロを始め、夏にはギザでクロアチア人を誘拐して斬首するという在エジ外国人には超ショッキングなテロまで発生しました。

・・・うーん。ひどい。

しかも私が帰国した後、エジプト軍は白砂漠観光していたメキシコ人の車列を空爆して全員殺してましたよね。。。

外国人観光客にどんどんエジプトに来てください!だなんて、いったいどの口がそんなこと言えたもんでしょうか???

さらにシャルムから離陸したロシア機、爆弾で墜落しましたよねえ???

セキュリティーチェックがダメダメだったからですよねえ???

確かにエジプト、テロだらけです。

でもエジプトに外国人観光客が来なくなったのは、テロのせいだけじゃありません。

嘘八百を並べたてたでまかせ広告をうつより前に、やるべきことがいっぱいあるはずです。

あーやっぱりダメだ、エジプト。。。

でもなぜか気になるのは、やっぱり。。。笑
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エジプト軍、外国人観光客ら12人殺害

エジプト軍と警察の合同部隊がエジプト西部砂漠において、テロリストとまちがえて外国人観光客ら12人を殺害した件については、こちらをごらんください。

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クロアチア人を拉致したのは強盗団?

イスラム国に殺害されたとみられるサロペック氏は、強盗団に殺害されたとみられる、とクロアチア外相が述べています。

詳細はこちらをごらんください。

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イスラム国クロアチア人の殺害を予告

先日誘拐されたクロアチア人の殺害予告の詳細については、こちらをご覧ください。

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ニジェール大使館襲撃事件

今朝未明、ギザのハラム通りにあるニジェール大使館が武装集団に襲われ、警備をしていた軍人1人が死亡、3人が負傷しました。

ギザの治安筋によると、3人の覆面をした男が車でニジェール大使館前にやってきて、ライフル銃を使って警備員たちを銃撃し、うち1人が車から外に出て警備員たちの持っていた銃などの武器を奪い、そのまま車に乗って逃走したとのこと。

治安筋は、犯人たちはアグナード・マスルのメンバーだと見ているようです。

今年の3月末にも、モハンディシーンにあるコンゴ大使館で警備員が銃撃されるという同じようなテロ事件が発生しています。

コンゴとかニジェールとかがエジプトで何をしたかとか、エジプトとどういう関係にあるかとか、そういうのは全然関係ありません。

外国権益はなんでも標的にしてやれ!というのが今のエジプトのテロリストのやり口です。

イタリアがとりわけ憎いから先日領事館を爆破したわけでもありません。たぶん警備の人が寝ていたとかぼけっとしていたとか、とにかく自動車爆弾が仕掛けやすかったからそこにした、というそれだけのことです。

イタリア領事館に関してはイスラム国が犯行声明を出しましたが、イスラム国であろうと同胞団系武装組織であろうと、テロリストであることにかわりはなく、考えていることもやっていることにも大差はありません。

イタリア領事館爆破の犯行声明では、ムスリム達(一般のエジプト人)に対し、「外国権益の建物には近づかないように」と警告していました

みなさんもお気をつけください。

(まあ私とか、自宅周辺が全て外国権益の建物なので、近づかないようにするとか無理なんですがね・・・汗)

プロフィール

 飯山陽

Author: 飯山陽
イスラム思想研究者。専門はイスラム法。都内の大学でイスラム思想を教えていましたが、現在はエジプトのカイロ在住、メディアの仕事をしています。
イスラム国に関しては別ブログ「どこまでもイスラム国」をご覧ください。

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