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豚インフルエンザ再流行?!

今日のエルマスリ・エルヨウム紙は、一面と四面で、エジプトでの豚インフルエンザ再流行を懸念する記事を掲載しています。

IMG_0921.jpg

しかし、エジプト医師協会が、「豚インフルエンザによる死者は14人で、うち4人は医師である」としているのに対し、保健省は、「2013年12月から現在までに、H1N1型ウィルスが原因で死亡した人は16人にのぼるが、医師のなかに死者はいない」として、これを否定している、とのこと。

本当のところはどうなのか、かなり気になります。

医師が云々はさておき、エジプトで、昨年末からH1N1型ウィルスによる死者が複数出ているのは、確実なようです。

感染者も172人いる、と保健省。

日本などでは、このH1N1型ウィルスによるインフルエンザのことを「豚インフルエンザ」とは呼ばずに、「新型インフルエンザ」と呼んでいましたが、エジプトでは今でも、「豚インフルエンザ」という呼称を用いています。

エジプト政府は、H1N1型ウィルスが2009年に世界的な流行を引き起こした際、議会でエジプト国内にいる35万頭の豚を殺処分することを決定し、これを実施しました。

エジプト政府は理由として、「豚から人への感染防止」を挙げていたのですが、国内でも国外からも、「これは豚を飼育するコプト教徒への嫌がらせである」とか、「豚を嫌悪するイスラム教の価値観の押しつけである」といった批判が沸き起こりました。

2009年にエジプトから全滅したはずの豚ですが、今ではモカッタムのマンシヤトゥッナーセルなどで、昔のように、豚が生ゴミを食べる風景を見ることができます。

まあ、本当は全滅していなかった、ってことなんでしょうけどね・・・。

この記事の真偽は不明ですが、エジプトのムスリムの中には、豚に対する強い嫌悪や不信感といったものが、未だにくすぶっているんだなぁ・・・ということを再認識させられました。
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プロフィール

 飯山陽

Author: 飯山陽
イスラム思想研究者。専門はイスラム法。都内の大学でイスラム思想を教えていましたが、現在はエジプトのカイロ在住、メディアの仕事をしています。
イスラム国に関しては別ブログ「どこまでもイスラム国」をご覧ください。

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