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tomo

楽しすぎます!こんなコンサート絶対日本では体験できませんね。私は眼つぶしくらっていないのに、笑いすぎて涙が出ました。

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12

14:00

飯山陽

あらゆる意味で、日本だったら完全アウトなコンサートでしたが(笑)、すごく楽しかったです。待っている時間は長かったものの、歌い始めたら2時間はあっという間で、大満足でした。

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14:12

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Cheb Khaledのコンサート

Cheb Khaledのコンサートに行ってきました!!

誰・・・?!と思われる方が多いと思いますが、アラブ世界、特にマグリブでは大スターで、何より私自身が20年来の彼のファンで、発売されたアルバムは全て持っています。

一度ライブに行きたい!と思いつつ、モロッコ留学時代は自分の住んでいた街が田舎すぎてかなわず、なぜかエジプトでその夢がかなうことに・・・笑

エジプトでコンサート的なものにいくのは初めてだったので、勝手や事情が全くわからないまま、とりあえず会場へGO。

20時からと書かれていたので、その5分くらい前に入場しましたが、始まる気配は全くなし。

しかも、入口では、無駄に筋肉ムキムキなお兄さんにチケットを強奪(?)され、半券は戻されることなく、手にスタンプを押されてハラース・・・笑

なんだかわからないまま会場内へ。

ステージは池で囲まれたような形になっており、観客の位置からはかなり離れています。なんでこんなところに、水場を作ったんだ?!的な感じ。

しかも観客席の中でも、相対的にステージに近い場所には飲食店の机と椅子が並べられ、相当の費用を払わないとそこには座れない仕組みに・・・汗

騙された・・・と思いつつも、やむを得ず席をとることに。

肝心のステージは、待てど暮らせど始まりません。

21時くらいになって、アフマドなんとかさんという、シンセサイザー・プレイヤーが登場し、前座が始まりました。

なんだかエジプトの小室哲哉みたいだな〜なんてのんびりしていたら、ものすごい花火プレー(?)が開始。

会場のあちらこちらから、炎が吹き上がり、花火が炸裂し始めます。

最初、観客席から少し離れた場所で炸裂していた花火は、なぜかだんだん観客席に近づき、しまいにはほぼ頭上で、しかもかなり低い位置で炸裂!

ほぼ全員の観客の目の中には、火花だか何だかわからないものが入り、全員そろって目つぶし状態に・・・汗

更に、悶え苦しむ私たちの頭上を、今度はロケット花火が横っ飛びし、反対側の建物に突き刺さってこれまた炎上!

会場全体が、なんだかもう、わけのわからない危険な状態に・・・。

私は、目痛い〜!!となりながらも、エジプト人、さすがに後先考えないめちゃくちゃ演出だな〜なんてゲラゲラ笑っていたのですが、連れは「これは本当に危険だ!」とまじめに憤慨・・・。言われてみればごもっともで、日本だったら完全にアウトです。

しかも、この危険な前座のあと、さらに待たされること1時間半・・・。

私たちは、「Khaledは今頃、飛行機でカイロに向かっているんじゃないだろうか?」とか、「イミグレでサイン攻めにあって遅れてるんじゃないだろうか?」とか、「エジプト人は貧乏だから、Khaledを30分しかブッキングできなかったんじゃないか?」とか、「最終的にキャンセルになりました、とかいわれるんじゃないだろうか?」とか、あらゆる事態を想定・・・。

そしてコンサート終了予定時の23時の15分前である22時45分になって、ようやくCheb Khaledが登場!!

始まってみれば、そりゃーもうステージは最高で、Didi、Bakhta、Chebba、Abdelkader、El Harba Wineといった往年の名曲を歌いまくります!

でもまあ、エジプト人観客達の一番のお目当てはやっぱり、もちろんC'est la Vieです!

ところが、ところが・・・

C'est la Vieのイントロが始まり、歌が始まる場所にきても、Khaledは歌い始めません。

あれ?どうした???

と会場がどよめきだしたとき、Khaledが、

「ちょっと、そこの騒々しい皆さん、そういうはた迷惑なことはやめてくれませんか」

とアルジェリア方言で言いました。

どうやら会場の一部で、突如乱闘騒ぎのようなものが発生したようです。

私のいた場所からは離れていたので詳細は不明なのですが、彼がその一部エジプト人達のマナーに怒って、歌い始めるのをやめたことだけは確か。

ところが、彼のアルジェリア方言はエジプト人観客達に全く通じなかったようで、私の周囲では、

「え?何言ってんだ???」「フランス語か?何語か???」「Khaledはなんで怒ってるんだ???」とみんなが口々に言いだす始末・・・。

しかも、乱闘の当事者たちにも通じなかったようで・・・。

それに気づいたKhaledは、最後に一言、アラビア語で「出て行け!」と言い、一件落着。

彼もプロらしく、気を取り直してC'est la Vieを歌いました〜。

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この曲は、うちの4歳の娘もよく歌っているほど、エジプトでは老若男女に愛されている曲です。

いや〜、一時はどうなることかと思ったけど、聞けてよかった・・・笑

あとは、Hiya Hiyaとか、Samiraとか、やっぱり新しいめの曲で、エジプト人達は大盛り上がりしていました。

私はアラブ人のおっさんが、腰を振りまくりで踊るのを見るのが好き(笑)なので、たいへん愉快な気持ちでノリノリだったのですが、12時半くらいに急にKhaledがMerci!!と言います。

あれ???急に終わり?????

と思っていると、イベントを主宰しているmobinil関係者と思われる人々がわんさかステージに登場し、Khaledに花束を渡したり、何十人もが彼と握手をしたり・・・で、15分経過。

観客は完全放置ですか・・・???

観客も、最初のほうこそ、「Aicha!! Aicha!!」とアイーシャ・コールをしていたものの、途中から帰りだす人もちらほら・・・。

しかし15分後、また急にKhaledは歌い始めました!!

そしてついに、みなさんお待ちかねのAicha!!

Aichaを一緒に熱唱しつつも、これが最後の曲か・・・なんて少ししんみりしていたら、終わると同時に再度C'est la Vieがスタート!!

二度目のC'est la Vieを歌いながら、Khaledはtout le monde! tout le monde!!と叫んでいたのですが、たぶんその意味を理解した観客は5%くらいだったかと・・・笑

それでもみんなで、C'est la Vieを大合唱し、最後は「最高だったね〜」的に終了〜。

終わったのは1時を過ぎていました・・・笑

で。

私はその話を翌日、酒を飲みながら友人達におもしろおかしく話したわけですが。

その友人が今日、「Daily News Egyptにあのコンサートの記事が載ってる!」と知らせてくれまして・・・。

それがこれ。

IMG_2038.jpg

「最初から最後までdisasterだった」ってのは、ひどすぎます・・・

確かに、とんだハプニング&トラブル続きでしたが、最後はやっぱり、Khaled最高!!でしたし、また来たい!!と思いましたし・・・。

この記事を書いた人は、かなりシニカルなエジプト人だったのか、それとも私が彼以上にエジ化してしまったのか・・・笑

いずれにせよ、とっても楽しい一夜でした 笑
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tomo

楽しすぎます!こんなコンサート絶対日本では体験できませんね。私は眼つぶしくらっていないのに、笑いすぎて涙が出ました。

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14:00

飯山陽

あらゆる意味で、日本だったら完全アウトなコンサートでしたが(笑)、すごく楽しかったです。待っている時間は長かったものの、歌い始めたら2時間はあっという間で、大満足でした。

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プロフィール

 飯山陽

Author: 飯山陽
イスラム思想研究者。専門はイスラム法。都内の大学でイスラム思想を教えていましたが、現在はエジプトのカイロ在住、メディアの仕事をしています。
イスラム国に関しては別ブログ「どこまでもイスラム国」をご覧ください。

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