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シシ大統領誕生

ついにシシ大統領誕生です。

エジプトから大統領が突然いなくなってから約一年。先週実施された大統領選挙の結果が昨日、公式に発表されました。

結果は、

シシ         2378万票 (96.91%)
サッバーヒー    76万票 (3.9%)

と、予想通りのシシ圧勝です。

投票率は47.5%と、2012年大統領選挙時の52%と比較すると少し低いですが、勝負の決まりきっていた選挙だった割にはかなり高かったと言えます。

結果発表を受けてのシシ演説がこちら。



エジプト国民だけでなく、唯一の対立候補だったサッバーヒーにまで「選挙に参加してくれてありがとう」と謝辞を述べ、

「未来はまだ白紙です。私たちがそれを、自由と公正とで埋めていきましょう!」

と呼びかけています。

まあ、今回の演説は出馬宣言演説のときとは違って、感動しませんでした・・・。

でも、こっちは感動しますよ〜。

選管がシシの勝利を発表した瞬間の、タハリールの反応です。



2分40秒くらいからが、その瞬間です。

タハリールに集まった人々が、喜びとか期待とか、そういったもの全部を込めて力いっぱい国旗を振っているのを見ると、私なんかはすぐに目頭が熱くなってしまいます。

日本の新聞には、シシなんかどうせダメだ、という論評を載せているところがいくつかあったのですが、エジプト国民の選択をどうして頭ごなしにダメだって決めつけるんでしょうねえ?

っていうか、シシ以外他に、どんな選択肢があるというのでしょうか???

デートの際、彼が選んだレストランにダメ出しするなら、オルタナティブを提示するのがルールです。

どうせシシなんかダメだという論調の中には、シシがダメだというか、途上国はそもそもダメなんだ、中東アラブ諸国は所詮ダメ国家なんだ、という、先進国人特有の俯瞰が見て取れてしまうわけで、私はそこに違和感を覚えます。

そして今朝の新聞。

一番面白かったのは、エルアフバールの見出しです。

IMG_2291.jpg

「シシは選挙で選ばれた初の国民的大統領」

って・・・(汗)。

もはや2012年の大統領選挙やモルシの存在は、なかったことにされているようです・・・。
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プロフィール

 飯山陽

Author: 飯山陽
イスラム思想研究者。専門はイスラム法。都内の大学でイスラム思想を教えていましたが、現在はエジプトのカイロ在住、メディアの仕事をしています。
イスラム国に関しては別ブログ「どこまでもイスラム国」をご覧ください。

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