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tomo

お疲れ様でした。
海外はこんな感じだろうと想像していましたが、もし旅行に行った時にこんな事態になったら最悪ですね・・・

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カイロ空港でロストバゲッジの恐怖

先日、カイロ空港でロストバゲッジしました。

数えきれないほど利用しているカイロ空港ですが、ロストしたのは初めてのことです。

ロスト・・・というと語弊があって、私の乗った飛行機にスーツケースが乗っていなかっただけ(?)で、所在は最初から明らかでした。

しかしこのスーツケースを取り戻すためには、とんでもない困難が待ち受けていました。。。

まずロストの手続きをして、この紙をもらいます。

IMG_2866.jpg

「明後日の便で到着する、インシャアッラー」と言われ、到着したら携帯に電話をくれるとのこと。

ちなみに、荷物を家まで配送するなどというサービスは当然なく、本人が必ず、この紙っぺらとパスポートを持って、空港に馳せ参じなければ荷物は受け取れない、というしくみになっています・・・。

そしてその明後日。飛行機の到着時間になっても当然のように電話はなく、その日の夜11時頃になって、「エジプト航空だ。おまえのシャンタ(スーツケース)が到着した」と、ようやく連絡が。

翌朝、車で空港の到着ロビーまで行き、事情を説明すると、中に入って一番左の奥まで行け、とのこと。

こんなところがあります。

IMG_2867.jpg

ここで荷物を受け取りに来たというと、お前がゲートの中に入る許可を警察から得なければならない、と言われ、パスポートを没収されました。

・・・そのまま待たされること2時間。。。

はい、文句は言いましたよ、何度も。

「どうなってんだー?!」「いつまで待たせる気だー?!」と、窓口のおじさんに何度も言ったのですが、「あのね、許可を出すのは警察で、俺たちじゃないの。だから俺たちに文句いってもしょうがないわけ」、と素知らぬ顔。。。

しかもここで待たされている時、警官がやってきて、私と一緒に待っていた運転手を「お前は関係ないだろ。出て行け!!」と、奴隷か犯罪者に接するようなやり方で外へ連行。。。

2時間後、ようやく発行された許可証を持って、通常ならそこから出てくるはずの「申告するものなし」のゲートに、逆に入って行くことに。そこで、また警官のチェックを受け、何の為に逆行してゲートの中に入るのか問われ、「だからあ・・・」とまた同じ説明を繰り返し。

しかも、ゲートを入ったはいいが、その後どうすればいいのか不明。。。

とりあえず、ロストの手続きをしたところに行ってみたら、「ここじゃねーよ。3のベルトの前に行け」と言われ、そこに行くと、たしかにロストバゲッジの事務所らしきところが。。。

あけて入ってみると、おじさんが3人。説明して紙を渡すと、パソコンでかちゃかちゃ調べ、「お。たしかにお前のシャンタはある。だけど、ここにはない。下の倉庫にある」、とのこと。

「え?じゃあ、どうすりゃいいの?」

「誰かそのうち、お前を下の倉庫に連れてってくれる奴が来ると思うから、それまで待て」

えええええええええええ?!

また待たせるんかい?!

それでも15分ほど待ち、そんな人間など誰も来ないであろう雰囲気にしびれを切らした私は、「ちょっと、あんたたち、誰か私を下の倉庫まで連れてってよ!!」と言ってみたところ、1人のおじさんが、「しょーがないなあー。じゃあ、オレが連れてってやるよ」。。。

できるんなら、もっと早くやってくれー!!

そして関係者以外立ち入り禁止の扉を開け、階段で地下に降り、防空壕のようなところをしばらく歩かされ、ようやく倉庫へ。

IMG_2877.jpg

前にいる、ジプチ人の集団の手続きが終わるのを待って、自分の紙を係員に渡すと、おもむろにパソコンでかちゃかちゃやり、「お前のシャンタはここにはない」。

ええええええええええっ?!

別の倉庫にある、と言われ、また別のおじさんに連れられて、別の倉庫とやらに行くと、その扉には南京錠がつけられ、さらに鎖でぐるぐる巻きにされており、おじさんたち3人が、あーだこーだ言いながら、引っ張ったり押したり悪戦苦闘。。。

IMG_2882.jpg

ここまで来て、なんなんですかね・・・?!コントですか?!

この鎖を外すのに10分ほどかかり、開いたら開いたで、「お前のシャンタはここのどっかにあるはずだから、上下左右をよく見て、自分で探せ」、とのこと。

・・・汗。

ご丁寧に、一番奥の方に置かれていたのを発見。積み重ねられた荷物の山をかきわけ、それを外に出すまでにまたかなりの時間が。。。

その後、事務所で荷物を受け取ったというサインをするのに、更に30分。

IMG_2884.jpg

更に、この地下倉庫から外に出るには、専門の係員が必要だから勝手に出るなと言われ、また待たされ。

上にあがったら、普通に「申告するものなし」のところからゲートの外に出られるかと思いきや、「申告するものあり」のところに行かされ、

「シャンタをあけろ」
「お前、どっから来てどこに行く?」
「え?エジプトに住んでるのか?!ってか、なんでこんな国に行った?」
「怪しい奴だ、荷物をくまなく全部調べてやる」

等々言われ、私のイライラもマックスに。。。

当然、怪しいものなんて何もないわけで、調べた後、係員が言い放った言葉が、「シャンタを閉めろ。行け!」って。。。

とにかく何がむかつくって、私、何にも悪いことしてないのに・・・ってか、エジ航のミスなのに、長時間待たせた挙げ句、私に対する扱いが完全に犯罪者?!、という点です。

空港職員も警察も、言葉遣いと態度がとんでもなく悪くて、もう、世の中の不愉快が束になって襲いかかって来たような気持ちになった一日でした。。。

ちゃんとスーツケースが戻ってきただけでも、有り難いと思わなければならないのでしょうが・・・。

大人げないと思いつつも、久々にエジプト人達にキレまくってしまいました・・・。

皆さんも、もしカイロ空港でロストの憂き目にあわれたら、どうぞ覚悟を決めて空港に行かれて下さい。。。
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プロフィール

 飯山陽

Author: 飯山陽
イスラム思想研究者。専門はイスラム法。都内の大学でイスラム思想を教えていましたが、現在はエジプトのカイロ在住、メディアの仕事をしています。
イスラム国に関しては別ブログ「どこまでもイスラム国」をご覧ください。

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