--

--

コメント

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL

http://nouranoiitaihoudai.blog.fc2.com/tb.php/5-474658b6

10

18

コメント

珍果シャカトウ

果物屋さんで、こんなものを買ってみました↓
カスタードアップル

恐竜の卵のような、なにやら不思議かつ興味のひかれる形状かつ色をしています。

最初見かけたときは新種のアーティチョークかと思ったのですが、果物屋のおじさんに聞くとقشطة(イシュタ)という名前の果物だ、とのこと。イシュタというアラビア語は通常クリームの意味なので、それくらい甘いということなのかしら?と思いつつ、試しに一個買ってみました。ネットで調べると、どうやらこれはバンレイシ属のシャカトウ(釈迦頭)とよばれる果物で、英語ではこのバンレイシ属の果物全般をカスタードアップルCustard Appleと呼んだりするようです。

すごくかたいのかと思ったら意外にふよふよと柔らか。イボイボの先の方が黒ずんできたら食べごろサインらしく、おじさんが「明日まで待ってから食べな」と言うので、翌日まで放置し、半分に切ってみました。

半分に切ったカスタードアップル

ひとつしかないイシュタを事務所にいたみんなで分け合うべく、これをさらに半分に切り、みんなでちょっとずつ食べてみました。

一口食べた感想は、「おいしい!」です。

果実は非常に柔らかく、カップアイスを食べるような感覚で皮から果実をすくって食べられます。甘みがこれまた非常に強く、私がこれまで口にしたどの果物よりも甘かった〜。味は、こってりした梨が南国風味にアレンジされた感じ・・・です。

イシュタを分け合ったエジプト人のおじさん(50歳)は、最初に見た時「え、なにこれ、ハルシューフ(アーティチョークの意味)?」と私と全く同じ感想を述べていたのですが、不気味形状に難色を示していたにも関わらず、一口食べて「うまい!」と絶賛していました。

エジプトでも一般的な果物ではないようで、値段も1キロ25ポンド(300円ちょっと)と結構高級です。私が買ったものがだいたい500グラムくらいで、160円程度。

バンレイシ属の果物のひとつにチェリモヤというのがあり、チェリモヤは世界三大美果とされているらしいのですが、そのチェリモヤとこのシャカトウをかけあわせたものをアテモヤといい、日本のサイトでは1キロ(だいたい二個)8000円以上で販売されていました・・・。「森のアイスクリーム」なんて言われているそうで、私はアテモヤは(もちろん)食べたことがありませんが、今回食べたシャカトウも確かにそんな風情の味わいでした。

日本で1個4000円じゃ無理だけど、エジプトで1個160円ならば買えるじゃん!!

食材貧困地帯エジプトで、ちいさな喜びを見いだした一日でした・・・。
スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL

http://nouranoiitaihoudai.blog.fc2.com/tb.php/5-474658b6

プロフィール

Author: 飯山陽
イスラム思想研究者。専門はイスラム法。都内の大学でイスラム思想を教えていましたが、現在はエジプトのカイロ在住、メディアの仕事をしています。
イスラム国に関しては別ブログ「どこまでもイスラム国」をご覧ください。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
海外情報
313位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
中東
8位
アクセスランキングを見る>>

ブログランキング

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

Designed by

Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。