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エジプト米の食べ方

エジプトは知る人ぞ知る米食文化圏です。

エジプトの国民食モロヘイヤ・スープは必ずご飯にかけて食べますし、同じく国民食コシャリにも米は入っていますし、人をもてなす際に必ず作るマフシーは、野菜や肉にご飯をまいたりつめたりして煮込んだ料理です。レバノン料理ではドルマと呼ぶものですね。

これらに使われる米は日本米と同じ短粒米。

エジプト人はこれをサムナという澄ましバターで炒めてから、シャアリーヤという激細の短いパスタを揚げたものと一緒に炊き込む「ルッズ・ビ・シャアリーヤ」にして食べるのが一般的です。サムナというのは、モロッコでスメンسمن、インドではギーと呼ばれているもので、ものすごいハイカロリーなのですが、エジプト人はこれでご飯を炊かないとご飯じゃない、というくらい、米料理には必須の脂です。

なぜこんな説明をしているかというと、私は基本的にエジプト米を食べて生活しているよ、ということが書きたかったからです。

私がいつも買っているのが、この米。

DSC_0034_20130331203910.jpg

この「ドーハ米」は、ものすごく一般的なものなので、カイロ市内でいつでもどこでも簡単に手に入ります。

うちはこれを、日本流に普通に水だけで炊いて食べています。

エジプトに来たばかりのころは、「なんてマズい米なんだっ?!」と思っていたのですが、不思議なもので、少しするとこれが普通だと思うようになってきました。

ドーハ米の特徴は、

1)パサパサする
2)甘みがない

点にあります。

これを少しでもマシに食べるコツは、

1)きっちり吸水させる
2)ほんの少し多めの水で炊く
3)時間をかけて炊くコースがある場合にはそれで炊く

ことです。

普通に炊いて食べる以外には、混ぜご飯がおすすめです。炊き込みご飯にすると、パサパサ度がアップするので、混ぜご飯のほうがよいです。

別においしくないけど、まぁこれでいっかー、と思って生活していた矢先、突然日本から「コシヒカリ5kg」がもたらされました。

日本からの出張者が、わざわざ持って来てくれたのです。

いやぁ・・・これ食べちゃったら、もうドーハ米食べられなくなっちゃうんじゃなかろうか・・・と思いつつ、炊いてみたコシヒカリ。

まず、お釜をあけた瞬間。米自体が放つ光が全然違いましたっ!

ドーハ米とは違って、もう一粒一粒がキラッキラしてます。

そして味は、言うまでもありません。

適度な粘り気と、口に広がる甘み・・・あぁ、もう、ドーハ米とは本当に全然違います。

ほぼ2年ぶりに禁断の日本米を口にしてしまった私ですが、ここぞ!という時(来客時とか上等の魚を食べる時とか)だけコシヒカリを炊くことにし、今も基本的にはドーハ米生活です。

そんなケチケチ使ってきたコシヒカリも、もうすぐつきてしまいますが・・・。

あーあ、日本のお米が、思う存分食べたいなぁ〜
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プロフィール

 飯山陽

Author: 飯山陽
イスラム思想研究者。専門はイスラム法。都内の大学でイスラム思想を教えていましたが、現在はエジプトのカイロ在住、メディアの仕事をしています。
イスラム国に関しては別ブログ「どこまでもイスラム国」をご覧ください。

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