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エジプトの社交クラブ

エジプトにはたくさんの社交クラブ(ナーディーنادي)があります。

軍は非常に多くのナーディーを所有していますし、警察、外交官、医者、弁護士、検事、教師といった職業組合は必ず複数のナーディーを所有しています。その職業についている人、その家族、退職者などが、ナーディーに集って交遊を深めたり、イベントを行ったり、スポーツをしたり、結婚式を行ったり、いろいろなことをします。

職業に関係のないナーディーも多数あり、それらは会員から会費を集め、様々な施設を運営しています。

私たちは、自宅の目の前にあるゲジラ・クラブنادي الجزيرةの会員になっています。

その第一の理由は、ナーディーにでも入会しない限り、子どもの遊び場が全くないからです。

ゲジラ・クラブには、広大な子どもの遊戯場が存在しています。

DSC_0694.jpg

地面は全て砂場になっており、その上にたくさんの遊具がおかれています。それこそ、歩けないくらい小さい子から、小学生くらいまでが、このエリアで遊んでいます。

大人から見ても広いので、我が家の3歳児の目からみたら、ものすごく広いと思います。

ここには体育館があって・・・

DSC_0696.jpg

中では体操教室が開かれています。

DSC_0690.jpg

鉄棒、段違い平行棒、鞍馬、平均台、ゆかなど、いろいろな競技のジュニアの選手達が、毎日練習に励んでいます。

うちのちびっ子も、先日3歳になったのを機に入会したのですが、ちびっ子なりに頑張っています。

DSC_0672.jpg

ここは、エジプトにしては珍しく(?)、健全な空気で満ちあふれていて、私なんかも昔スポーツをしていたころのことを思い出して、なんだかわくわくします。

体操教室は3歳から入会可能で、一ヶ月に180ポンド(2500円くらい)。娘のクラスは、週に3回、1回1時間のレッスンです。

外ではバスケットボールの練習をしていたり・・・

DSC_0698.jpg

サッカー場があったり・・・

DSC_0697.jpg

他にも、テニス教室、空手教室などがあったり、馬場があって馬もいれば、ゴルフ場まで併設されています。もちろん、プールもありますし、ジムもあります。

いわゆるクラブチームなわけで、例えばゲジラ・クラブのサッカーチームは、エジプトの国内リーグに参戦しています。ゲジラ・クラブのお隣には、エジプトで一番人気のサッカーのクラブチームの本拠地、アハリー・クラブがあります。(ポートサイードでファンが74人死んだことでも有名です。)

あちこちにカフェコーナーもあり・・・

DSC_0699.jpg

食べ物のお店もいろいろあります。私はここでよく、ファティール(エジプトのピザのようなもの)を頼んで作ってもらっています。

DSC_0701.jpg

エジプトにはまずいファティール屋さんも結構ありますが、ここのおじさんは目の前で作ってくれるし、ぱりっと油っぽくなく焼いてくれるので、結構おいしいです。

ファストフードのお店もあります。

DSC_0702.jpg

ここのマックは、常に揚げたてできたてのものを出してくれるので、エジプトのどこのマックよりおいしい(?)です。

ゲジラ・クラブは、ゲジラ島の3分の1くらいの広さを占める広大な敷地を持っており、だから、この中に入ると、外界よりも多少は空気がよいのも特徴です。

カイロはどこもそうかもしれませんが、ザマレク地区は特に路駐がものすごすぎて、散歩なんて全くできませんし、公園も全くありません。ですから、小さい子どものいるうちは、ナーディーに入会して子どもを遊ばせるのが当たり前のようになっています。ゲジラ・クラブに行くと、娘の幼稚園の友達にもたくさん会います。

ゲジラ・クラブは老舗のクラブで、ここの会員であることはステイタスシンボルでもあるので、カイロの様々なところから、お金持ちたちが車に乗ってここまでやってきます。ここにいるエジプト人女性は、みんなブランドバックをもち、英語やフランス語とアラビア語を半々で使うような人たちであり、エジプトの子どもたちは殆どがお手伝いさんつきでやって来ています。

エジプトのお手伝いさん制度については、また機会を改めて書きたいと思います。
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プロフィール

 飯山陽

Author: 飯山陽
イスラム思想研究者。専門はイスラム法。都内の大学でイスラム思想を教えていましたが、現在はエジプトのカイロ在住、メディアの仕事をしています。
イスラム国に関しては別ブログ「どこまでもイスラム国」をご覧ください。

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